熟して英語

歳を重ねて見えてくる英語。。。日々ちょっと考えさせられる英語の色々を綴っていきます

ああ、どうにも止まらない~ トランプの話

昔、山本リンダが歌ってましたよね~ ←私この時代の人。


Trump のことです。
CNNは2016年からずっとこの人のニュース一色っていいくらい。


色々とやらかしてくれるから、次から次へと、
もうどうにも止まりません。


NYCに遊びに行ったとき。
あるブランドのお店に入ったら、店員のおばちゃまが
「彼の顔がTVに映るとすぐチャンネル替えるのよ!」
とおもむろに話し始めました。


ひどく同感した私に
 ”OH~I LIKE YOU!”
と嬉しそうに言われてしまった。



CNNでしたか、NY Timesでしたか。。。彼のことを
 ....more surface than substance   
 うわべだけで中身なし 
    ↑ ピーマンのこと



 このsubstance、物質、実質という意味ですけど、
 ちゃんと教養や知識で中身が詰まっていることですね。
 His talk lacks substance → ペラペラしゃっべてるけど、学ぶことなし!



今はアメリカのニュースは弾劾裁判一色
裁判が始まる前、CNNのコメンテーターが、皆がこれから
   lay out the math 
するんだよ~と言ってました。


lay out the facts は良く使う。
テーブルの上に出せる証拠物を全てざらリと並べ(lay out)して、
皆で吟味するような。。。


このmathを使うとね、数式を解くみたいに、
正答にたどりつくまでの経緯をちゃんと順繰りにしっかりと披露する、
ということですね。


面白い表現。



あらら、、、「ピーマン」は死語らしいです。。。